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【送料無料】ウェッジウッド ジャスパー ペールブルー コンポート wedg-71
お茶のふじい・藤井茶舗 ウェッジウッド ジャスパー シリーズ “ウェッジウッドの代名詞”ともいわれるユニークな素材ジャスパーは、ウェッジウッドの創始者ジョサイア・ウェッジウッドによる数千回の実験と研究の末、1775年に誕生したストーンウェア(せっ器)です。 マットな質感が放つ上品な風合いと優しい発色、繊細なレリーフ装飾が目を引くジャスパーには、ウェッジウッドのクラフトマンシップが息づいています。 ウェッジウッドに流れるクラフトマンシップ 英国陶工の父と称されるジョサイア・ウェッジウッドは、1730年、チャーチヤード工場を営んでいた陶工トーマスとメアリー・ウェッジウッドの末子、第13子としてイギリス スタッフォードシャーに生まれました。 9歳の時に父親が亡くなると、長兄の受け継いだ工房で徒弟となり、修業後、 1754年には当時英国の最も偉大な陶工で、フェントンのマスターポッターであった トーマス・ウィルドンとの共同経営に入ります。 そこでジョサイアは実験につぐ実験を重ね、アゲート ウェア、クリーム ウェア、新しい釉薬などの研究を進めました。 彼は、後にこう記しています。 作品の胎土、上釉、色、形をたえず改良していこうと試みる時、我々を取り巻く大地は限りなく広がり、良い土は豊富にあり、労をおしまず努力する者には、その苦労にむくいる充分の恵がある。」 これらの実験がその後の活躍の布石となり、壮大な事業に欠かせない財産となりました。 ジョサイアの持ち前の職人魂と進取の気性が、「ウェッジウッド」を世界に冠するブランドへと成長させたのです。 メインレリーフのテーマは「キューピッドの捧げもの」で、台座にキューピッドが乗せられている姿が見られます。反対側には「コンコルディアの捧げもの」、ソーサーの周囲には「跳ね回るキューピッド」というテーマのレリーフが描かれています。 いずれも18世紀からウェッジウッドに伝わる伝統的モチーフであり、繊細で上品なクラシックさを感じさせるジャスパーペールブルーコンポートです。 ・箱付き(箱に少々ヨゴレあり) ・箱は写真と異なります ・サイズ:最大径 20.5cm 高さ 12.5cm
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