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【送料無料】平清水焼 青龍窯 花入 残雪 seiryu-01 /お茶のふじい・藤井茶舗
山形市の平清水焼は、諸説あるなかでも江戸末期に始まったと言われています。
最盛期である明治期には、30以上の窯元があったと言われますが、いまもその製法を伝えるのは、2〜3窯のみになってしまいました。 そのひとつ、「青龍窯」は、明治初期に創業されました。 初代丈助以来、磁器、陶器などをつくり続けながら、変わりゆく中で、平清水独自のものをつくり出すべく苦心の研究を続けたそうです。 そして生まれたのが、「梨青瓷(なしせいじ)」。近くの千歳山の陶石に含まれる鉄分をいかし、梨の肌合いのような青瓷をつくり出しました。 そして、さらに現在は艶消しの白釉を施した「残雪」を生み出しました。 青や白が透明感あるその美しさは、国内外にファンが多いといいます。 山形で最も古い歴史を持ち、文化年間(1804〜1817年)もしくは、それ以前からつくられていたとも伝えられているのが、「平清水焼」です。 山形市の東南、千歳山の麓には、いくつかの窯が点在しています。 そのひとつ、明治初期の創業で、平清水焼の開祖の流れをくんでいるのが、青龍窯です。 「残雪」シリーズは、純白の白釉をかけることによって、黒色の斑点が浮き上がることで名づけられました。 ・木箱に少々キズあり サイズ: 口径 1.8cm 幅 14cm 高さ 20.5cm
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