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【送料無料】鹿児島無形文化財 龍門司焼(黒薩摩焼)夫婦湯呑
お茶のふじい・藤井茶舗 ・箱に少々キズ・ヨゴレあります サイズ: 夫 口径6.4cm 高さ 9cm 婦 口径6cm 高さ 7.7cm 龍門司焼は1598年朝鮮半島より渡ってきた朝鮮人陶工により始められた古帖佐焼の流れをくむ窯です。 1688年桜島を望むこの山ふところに築かれ、以来300年あまりの歴史守り続けています。 陶祖山元碗右衛門をはじめ、芳工、芳寿、芳平、芳光、芳次等多数の名工の遺風は、今日まで生き続けています。 共同窯方式での焼物作りから、戦後、龍門司焼企業組合となり、陶工たちが結集し、伝統技法が守り継がれています。 黒釉青流し、三彩をはじめ、珍しい鮫肌や蛇蝎など多彩な天然釉により、素朴ながら優美な品格を持ち親しまれています。 粘土や釉薬の原材料は、地元で採取、精製調合し、登り窯での焼成は、魅力に溢れる作品となっています。 鹿児島(薩摩)の焼物は歴史的に、龍門司系、苗代川系などがあり、白もんと呼ばれる豪華絢爛な「白薩摩」と、黒もんと呼ばれる大衆雑器の「黒薩摩」に分かれます。 しかし、薩摩焼という呼称はいまいち明確な定義が掴みづらく、一般的には鹿児島県内で焼かれているものを総称してそう使っているようです。
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