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「ルクサンブールの冬」井出宣通 作(20号 油絵)/お茶のふじい・藤井茶舗
※絵画は会員割引対象外となります。 ※委託品につき、お問い合わせは必ず「お問合せ」フォームからお願いします。 <作品について> 「ルクサンブールの冬」井出宣通 作(20号 油絵) 保管箱 黄袋 額サイズ 96cm×83.5cm ※販売価格は「美術年鑑」号数評価額から算出した価格の40%OFFです。 井手宣通画伯のパリを描いた名作です。パリ・モンパルナスのリュクサンブール公園、マロニエの並木が美しく、庭園内には宮殿やあの自由の女神の原型も置かれています。パリ屈指の美しさを誇る庭園として世界的に名高い公園です。 井手画伯がこの地を訪れたのは冬、マロニエの色もすっかり変わっています。少々寂しげな雰囲気がパリには似合います。映画などでも「雨のパリ」や「冬のパリ」は頻繁に登場し、この季節だけに味わうことのできる美しさが存在します。井手宣通画伯は冬景色となったマロニエの並木に季節の美しさを感じていたことでしょう。 散歩をする男女や楽しげに語り合う人々、そして程よい光、人物風景を得意とし、光の表現の天才と評価された井手宣通画伯らしい作品といえます。 <作者紹介> 井手 宣通(いで のぶみち) 1912年(明治45年)熊本県上益城郡御船町に生まれる。 1924年(大正13年)旧制御船中学校(現在の熊本県立御船高等学校)で、東京美術学校を卒業後すぐに赴任していた若き美術教師富田至誠の指導を受ける。 1930年(昭和5年)東京美術学校西洋画科に入学。藤島武二、小絲源太郎らに学ぶ。 1935年(昭和10年)東京美術学校西洋画科卒業、同校彫刻科に入学。 1940年(昭和15年)東京美術学校彫刻科卒業。在学中に帝展(現在の日展)に初入選し画壇デビュー。 1947年(昭和22年)朝井閑右衛門、南政善らとともに新樹会創立。 1966年(昭和41年)「千人行列」で日本芸術院賞受賞。 1977年(昭和52年)日洋展創立。 1980年(昭和55年)熊本県近代文化功労者として表彰される。 1982年(昭和57年)勲三等瑞宝章受章。 1990年(平成2年)文化功労者として表彰される。 1991年(平成3年)日展理事長就任。 1993年(平成5年)死去。勲二等瑞宝章受章。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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