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「少女と犬」ハインリッヒ・ロッソー 作(P20号 油絵)/お茶のふじい・藤井茶舗
※絵画は会員割引対象外となります。 ※委託品につき、お問い合わせは必ず「お問合せ」フォームからお願いします。 <作品について> 「少女と犬」ハインリッヒ・ロッソー 作(P20号 油絵) 額サイズ 79.5cm×98.5cm 保管箱(タトウ) 黄袋 ※販売価格は「美術年鑑」号数評価額から算出した価格の40%OFFです。 19世紀にドイツで活躍されたハインリッヒ・ロッソーの油彩画です。ハインリッヒ・ロッソーは19世紀の絵画界華やかなりし時代、多くの画家が活躍されている中、現在でも世界最高峰フランスの美術辞典「E.BENEZIT」に記載されている画家です。ロココ式背景を学び、作品はKPMやマイセン窯の絵柄同様に、ドイツの優雅な王朝文化に想いを馳せた美しく夢のある絵柄が多く、この作品も愛らしい少女と愛犬との美しい油彩画です。 状態(コンディション)について この時期時代の作品にしてはかなりコンディションは良く、額は少々の傷はありますが豪華な装飾で、飾って置いた場合には全く気にならず作品の印象に合い、絵と一体化している様な印象です。 BENEZIT美術家辞典について エマニニュエル・ベネジット1854年ー1920年 LIBRAIRIE GRUND社刊行による全8巻で現在はもう少し増刷され、各国の芸術における画家、彫刻家、図案家、版画家の辞典で専門的美術知識とともに一般的美術品を編集目的とし、客観的見地をもつ資料だけでなく、作家の自伝をも網羅し作品名や出展歴、収蔵美術館が列挙されています。現在、世界最高峰の美術家辞典です。 <作者紹介> ハインリッヒ・ロッソー Heinrich LOSSOW 1843−1897 ハインリッヒ・ロッソーは19世紀半ばから後半にかけて活躍したドイツ人画家で、彫刻家の父親をもつ三人兄弟の末っ子で兄は二人とも画家でした。 シェイクスピアの挿絵を手がける傍ら、エロティックな作品を描きました。 ミュンヘンアカデミーのPiloty氏のもとで、ロココ式(いわゆる18世紀のフランスを中心として行われた装飾の多い美術や音楽などの様式)背景や本の挿絵などのジャンルを学びました。作品はミュンヘン、リンツ、ミネアポリスなど、多くの美術館で見ることができます。
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