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【送料無料】リチャードジノリ マルコポーロカップ&ソーサー5客 /お茶のふじい・藤井茶舗
・箱にわずかなヨゴレあります サイズ: カップ 口径10cm 高さ 5cm ソーサー直径15cm リチャードジノリ マルコポーロシリーズ 2007年に発売されたマルコポーロシリーズは、イタリア人が見た憧れのオリエント(東洋)をイメージしてデザインされました。 透き通るような美しい白地に、エキゾチックなゴールドの柄をコーディネイトした品格あるデザインです。 マルコ ポーロは、遠い昔、オリエントを旅し、ルスティケロの著作「東方見聞録」を口述したというヴェネツィア共和国商人、旅行家です。 リチャード・ジノリ(Richard Ginori)は、イタリアを代表する陶磁器メーカーとして、絶大なる人気を誇るトップブランド。 1735年、鉱物学に詳しかったカルロ・ジノリ侯爵は、ドイツのマイセンの窯に匹敵するものをイタリアにも作りたいと思い、自ら土や発色の研究をし、フィレンツェに近い自領ドッチァに窯を創設しました。 2代目ロレンツォ・ジノリの時代には、外国からいろいろな磁土を輸入し、改良が重ねられ、「トスカーナの白い肌」と讃えられる白磁が誕生しました。 特に、イタリアンフルーツシリーズは、リチャードジノリを代表し、発表されてから250年も経たデザインとはとても思えないような新鮮さが、その人気の秘密です。 <リチャードジノリ> 1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵 (it:Carlo Ginori) が自領であるドッチア(フィレンツェ県、セスト・フィオレンティーノの一部)に磁器窯を開き創業しました。 当時マヨリカ陶器全盛のイタリアにおいて、マイセンやウィーン窯に対抗すべく、鉱物学に造詣が深かったジノリ侯爵は自ら原料土を捜したり、ペーストの生成や発色等の磁器の研究を行い、イタリア初の白磁を完成させました。 開窯当初はマイセンのような豪華で精緻な芸術作品に力が注がれていました。 1896年ミラノのリチャード製陶社と合併して、現在のリチャードジノリとなります。 1956年ラヴェーノのイタリア陶磁器会社と合併し、イタリア最大の陶磁器メーカーとなりました。 ジノリ最古の代表作である「ベッキオホワイト」は不変の定番として親しまれています。 1760年頃にトスカーナのとある貴族の為に造られた「イタリアンフルーツ」は現在でも新鮮さに満ちあふれ、不朽の名作として愛され続けています。 また「オリエントエクスプレス」はオリエント急行の車内で使用されている食器で、ブルーの車体と同じ色のデザインに「VSOE」のエンブレムがアレンジされています。 グッチ傘下へ 近年は多額の負債に加え金融危機で経営難に陥っており、2012年7月には陶磁器の製造を中止 2013年1月7日、イタリアのフィレンツェ裁判所は、リチャードジノリに対して破産宣告を行い身売り交渉を進めている最中でした。 2013年4月5日、グッチがリチャードジノリに対して、1300万ユーロ(約16億円)で買収を提案したと報道されました。 2013年4月29日、買収が承認され、現在はグッチの子会社GRG S.r.l.(グッチリチャードジノリ)となっております。 代表作には(ベッキオホワイト)(イタリアンフルーツ)(アンティックローズ)(オリエントエクスプレス)などがあります。
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